サラリーマンの制服、ネクタイ。

今回のコンサートの衣装がスーツにネクタイだが、どうにも慣れない。

元々首が太いのと、喉仏を絞められるのが大嫌いで、必要がなければ自分からすることは絶対にない。

ふと思い返してみると、人生でネクタイをコンスタントに着けていた時期がない事に気付いた。

学生の頃は、形が出来たやつにフックが付いていた。


それでも不思議なもので、スーツにネクタイを身に着けると、気分もピシッとする。

自分の抱くイメージのせいか、スタイリッシュな気分よりも公務員(或は銀行員)みたいな気分になるので歌うのには不向きだが。

あと眼鏡で七三なら、完全に公務員シンガーの役作りが出来そうな気がする。