よこけんの切磋琢磨

このブログはミュージカル俳優、横沢健司の日常を 思いのままに綴った日記です。

2014年08月

稽古終盤

荒通しがあり、衣装合わせが終わった。そろそろオケさんが合流するという。いつの間にか、立派な稽古終盤だ。

今回、小返しと振り固めにはあまりスケジュールを割かなかったが、それが、役者個々に任せる、海外流なのかもしれない。まだまだ奥が深いな。

今日も通し稽古。この時期になると、全員の集中力がグッと高まって、格段に伸びるのも確かだ。なら最初からその集中力で出来れば良さそうなものだが、そういうわけにもいかない。なんかカンパニーとしての連帯感とか、作品への理解とか、色々あるのだろう。

衣装やオーケストラや早替えや、考えることが増える前に、しっかりとした地盤を築いておきたい。




iPhoneを直す

とても便利で、もはや片時も手放せないiPhone。

家族に連絡取るのもiPhoneだし、乗り換え検索も、天気予報も、ウィキペディアも、ニュースも、写真も動画も、仕事のボイスレコーダーも、音取りの時の鍵盤も、地図も計算機も目覚ましもスケジュールもブログを書くのも何もかもiPhone一台で出来てしまう。

そして何より、膨大な数のゲームが基本無料でできる。ゲーマー冥利に尽きる。

さて、そんな大事なiPhoneだが、ゲームのし過ぎで、バッテリーがヘタって来てしまった。それも並のヘタり方じゃない。

フル充電明けで、既に七十パーセント位しかない。しかも、そこからカウントダウンかと思うような速さで減っていく。で、四十パーセント位で突然限界が来て落ちる。かと思うと一パーセントでしばらく踏ん張ってたりする。ワケが分からない。

さすがに限界だと思い、修理に持って行くことにした。しかし、iPhoneは修理する時には必ずデータが消えるとか、修理に一週間はかかるとか、敷居が高いという話をよく聞いていたので、とても不安だった。

そんなに長い間、iPhoneを手放すなんて、不安でしょうがない。立派なスマホ依存症だ。あと、仕事のメールのやりとりもしてたしね。一応。

それでも、もはや外付けバッテリーが常に必要になり、さすがに携帯電話じゃなくなってしまっては、修理に出すしかない。どうにか短い時間で済まないかと一生懸命調べると、「正規サービスプロバイダ」というのがあることが分かった。

いわく、街のパソコン修理屋さんがAppleと提携していて、そこならその場で直してくれるらしい。本家のアップルストアより格段に早い!

これを知って、翌日には、運良く近所にあったサービスプロバイダに、忙しい合間を縫って持って行った。

パソコンにバックアップはしてあるので、最悪データが消えてもその日のうちに直ればいいと思っていたのが、お店に持って行くと、仕事のデキるお兄さんがパパッと診断して、「裏でバッテリーを交換してきます!」と風のように僕のiPhoneを持って行くと、十分程度で直して持って帰ってきてくれた。データもそのままで。

あんなに長い間ビクビクしていたのは、一体なんだったのか。こんなに簡単なことが、どうして一生懸命調べないとでてこなかったのか。

非正規の修理屋さんもたくさんあって、高いけど早い、というお店に何度持ち込もうと思ったことか。じっくり調べて、本当に良かった。


おかげで、今僕のiPhoneは、コードレスでブログが書けている。やっぱり快適だ。朝の電車で充電しながら使っていて、見知らぬ人に「夜勤明けなのかな?」と思われることももうない。

本体の方はまだまだ元気なので、新しいバッテリーがヘタるまで使い倒したら、次はiPhone6に買い替えかな。



皆で歌おう 赤坂サカス

赤坂のイベントに行ってきた。

知らずに行ったんだけど、どうやらTBSのイベントの一種の、野外ステージだったらしい。たくさん集まったお客さんの前で、皆で歌を歌った。

三十分くらいのイベントだったが、城田君の軽妙なトークで終始盛り上がっていた。


こういう、テレビで見るようなところの舞台裏に入ると、不思議な感覚で面白い。

イベント用の特設ステージなのだろう、裏っ側は狭くて、道具がたくさん置いてあってゴタゴタしている。隣の建物が控え室だったが、ワンフロア三部屋の簡素な作りだった。

普段舞台裏は見慣れているのに、テレビの裏(ぽい)ところは、なんだか新鮮で面白い。


こうしている間にも、刻一刻と初日は迫ってきている。そろそろ二週目のステージングも終わることだし、より一層頑張らねば。


嬉しかったプレゼント

頭に戻って、ステージングと演出をじっくりつけていく。この辺は変わりませんな。


産院でしか見ていなかった赤子が、今は家にいる。とても不思議な感じ。あまりにも静かに寝ているもので、振り返ると突然居てびっくりしたりする。

犬が興味津々のようだ。

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カンパニーのみんなにお祝いを貰った。

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自分の誕生などはただただ恥ずかしいだけだが、これは皆に祝福されて、素直に嬉しかった。とても嬉しかった。

みんな、どうもありがとう。


銃の殺陣

結果から言うと、全くもって「ちぎっては投げ」されなかった。良かった。

それにしても、あつみさんの殺陣はかっこいい!殺陣自体もドラマチックでかっこいいが、とても理にかなっていて、かつ演出が素晴らしい。アクション映画の監督とかやればいいのにと思う。

昨日も書いたが、今回は警官なので銃を持って走り回るだけ。でも、走ってる時と素早く銃を構える時のイメージは、ジャック=バウアーだ。

殺陣では剣か格闘しか経験がないが、銃というのもとても少年ごころをくすぐる。

海外ドラマで軍事モノもたくさん見たし、その知識を活かせるか。


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