よこけんの切磋琢磨

このブログはミュージカル俳優、横沢健司の日常を 思いのままに綴った日記です。

2011年04月

ユーリカ

興味のあるモノは一通り見終わったので、次の海外ドラマを探していたところ、面白そうなのを見つけた。

『ユーリカ~地図にない町~』。

アメリカ政府が天才科学者を集めて作った町、ユーリカを舞台とした、都市伝説型SFミステリーだ。

一見、何の変哲もない郊外の町の風情なのに、民家の地下で大掛かりな装置の発明をしていたり、通りで遊ぶ子供が難しい数式をスラスラ解いちゃう超天才だったり、現実離れし過ぎない「隣にある未来」感がちょうど良くて面白い

元々SFは好きなのだが、壮大なスペースオペラより、実際に手の届きそうな、ちょっと先の未来が好きみたい

まあ良く考えると、内容はX‐ファイルみたいなものだが、天才科学者達の人間くさいところや、戸惑いながらも新任の保安官として頑張る主人公の飄々としたところが、とにかくエンターテインメントとしてバランスがいいのだ。

視聴者の「ドラマ慣れ」が進む中で、リアル過ぎず突飛過ぎず、上手くバランスを取るのってホントに大変だと思う。

TSUTAYAでこの先を借りて来るのがとても楽しみだ


美男美女や有名人を使えばそれでOKだったり、最初からファンの付いてる漫画アニメの原作ものばっかり作ってる日本のドラマも見習って貰いたいものだ。

緊急

肥えた

4月の全国ツアーに入ってから、公演地毎に衣装がキツくなるような錯覚に捕われていたが、気のせいじゃなかった

ビリー・アイドルがハダカにジャケットだったせいもあるが、実はダイエットしていたのは次の公演を見越しての事だったのだ。

『三銃士』の殺陣師渥美さんは、激しいアクションをつける事に定評がある。

このままでは、ついていけないどころか、己の身が危険だ


と言うワケで、これからしばらく緊急ダイエット週間に突入します。

(いつもそんなこと言ってる気がするなあ

千秋楽

『ウェディング・シンガー』の全日程が終了した。

今まで出会った中で一番好きな作品で、出番も増えてダンスも前よりはちゃんと踊れるようになり、各地を旅し、そしてなにより地震で大変な状況だった、忘れ難い再演となった。

「見る天国やる地獄」とはよく言ったものだが、公演をやりながらも家で鼻歌が出るほどの大好きな作品には、今後もそうは巡り会えないだろう。

この幸運に感謝したい。


数年後の再々演に向けて、結構現実的な線で話が進んでいるらしい。

再演がある限り出演し続け、引退するときにはこの『ウェディング・シンガー』で締め括りたいものだ。

アナウンス

こまのお母さんのピアノ教室の発表会で、アナウンス係をしてきた。

元々喋るのが仕事だし、なんならナレーション・アナウンスの学校にも通ったことがあるのに、超緊張した

一緒にお手伝いに行ったこまは受付係だったから気楽なもので、一生懸命原稿を練習してる横から、「K-1みたいに名前呼んだら?それか『すべらない話』風」とかってニヤニヤしてた。

舞台袖では、出番を待つ子供達がお行儀よく並んでいたが、むしろヨコザワの方が緊張してたんじゃないかと思う

ちょっぴり噛んだけど、無事に務めを果たせて良かった…。

チップとデール

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チップとデールともけ。

立派なぬいぐるみで、触り心地がとても良いのだ。

お家の居心地の良い所を、本当に良く知ってる

うちのコ可愛い
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