年末はテレビ三昧

色んなバラエティ番組が、スペシャルなんかを放送していて賑やかで楽しい。

でも、朝から晩までの『お祭りモード』になるのは、結構暮れも差し迫ってからなんだなと思った。

やっとだねー


『Ｍー１グランプリ』を見た話を書こうと思ってたら、ぼやぼやしてるうちに旬じゃなくなってしまった。

規模も大きく生放送だけあって、普段のネタ見せ番組にはない緊張感が、テレビ越しにもビシビシと伝わって来た。

パンクブーブーは、一番勢いがあったと思ったけど、同じネタをやったらいかんな…


これから年始にかけて、お笑い番組が盛り沢山だ。

そういうのを全部拾って見ていると、ネタの使いまわしをしている芸人さんがいたりして、ちょっとがっかりする

電波に乗っける度に新ネタは作ってられないだろうけど、楽しみにしてる人も多いと思うので、頑張って欲しい

何がうなぎ登ったかと言えば、「人気」でも「ギャラ」でもない、「体重」だ。


『INTO THE WOODS』の時に、「病気？」と聞かれるくらいの痩せ方をしたのだが、その分を一気に取り戻し、なおかつ上げ止まらない自分がいる。

食べるのが楽しくて仕方ないのだ、これがリバウンドというやつか？

来月１日に控える『あのお方』が強敵なのは百も承知だったが、その前に『クリスマス』と『忘年会』相手に討ち死にしてしまいそうな勢いだ。

ヤバい、本当にヤバい


前回『ウェディング・シンガー』に出演した際の体重は、はっきり言って人生でＭＡＸだったので、今回はあの衣装もこの衣装も、「いやー、あれからだいぶ痩せちゃって」と言いながら衣装さんに詰めまくって貰うつもりだったのだが、このままでは何の手も加えず、ピッタリそのままでいけてしまうことになりかねない。


毎日ジョギングするのが一番だとは分かっているのだが、最近寒いからな…

しょっちゅう見る夢に、「台詞も導線も覚えてないのに、いきなり舞台に立たされる夢」というのがある。

ノープランにも関わらず、そういう時は何故か度胸だけは座っていて、とりあえず飛び出して行ってアドリブでなんとかしようと頑張るのだ。

自分の才覚でどうにかしようと頑張る夢でもあるが、基本的には、「寝坊して、急いで劇場に着いたら、既にプロローグの音が流れている夢」と双璧をなす恐怖の夢だ。

本当によく出てくるシチュエーションで、年に数回は見る。

友達に聞いてみると、頻度は人それぞれだが、誰しもそういう夢をよく見るという。

俳優に付き物の夢なのだとずっと思っていたが、最近もしかしたら人間誰でもそんな恐怖の夢を見るのではないかと思えてきた。

サラリーマンだったら、ネタも無いのにいきなりプレゼンしなきゃいけない夢、…とか。

学生だったら、全然勉強してない範囲が入試で出ちゃう夢とか。


いやでも、学生時代には怖いものが無かったせいか、そういう夢を見た記憶は無いなぁ。

宿題やってないのに２学期の始業式、とかはよくあったけど（夢じゃなく）

間もなく、リンが帰る日。

最初から寛ぎまくりだった気もするが、それに輪をかけて我が物顔で寛ぐようになった。

居心地が良いのはいいことだ


どうやらもけが上で確定した様子の我が家の「犬力争い」だが、その２匹の関係に早くも変化が現れている。

マウンティングとも違う感じでもけがリンを追いかけ回しているので、何をしているのかと思って覗いてみたら、リンの目やにをもけが一生懸命舐めていた。

リンも嫌がる風でもなく、なんなら寝っ転がったままおとなしく舐められている。

おかげで涙焼けもせず、放っておいてもリンの顔がとても綺麗だ

そういえば昔リンが来た時もそうだったのだが、１週間くらい経った頃から、もけが突然母性を発揮し始めたのだ。

普段は全然そんな立場じゃなくても、いつでもそうなれるように、遺伝子にはしっかり刻まれているのだな…。

動物って凄い


夜寝る時も、心なしか近くで寝るようになった２匹。

間もなく引き離さなくてはならないのが忍びない。

代わりにむぅたん帰るか？

３日程経つと、もけが闘い方を思い出したようで、リンを『もけ組』傘下に収めるべく、マウンティングをしようと頻繁に試みるようになった。

でも実は、もけはあんまりマウンティングに慣れてないので、リンが抵抗するのもあって、どうにも上手くいかない。

時々逆になって、リンの頭に跨がってたりする。

なんなら、おっとりさんのもけが疲れた頃を見計らって、リンがマウンティングしようとしていたりする。

犬同士の事に人間が口を出してもロクなことにならないので、パパとママは応援するだけ。

負けるな、我が家のリーダー

犬社会の厳しさを、若者に教えてやってくれい