よこけんの切磋琢磨

このブログはミュージカル俳優、横沢健司の日常を 思いのままに綴った日記です。

2010年06月

どうでもいいこと

最近堅いことばっかり書いてるので、どうでもいいことを書く。

?このところお腹の調子があまり良くないので、がっつりご飯が食べられない。

食べないダイエットは筋肉が落ちるからマズイなあ…。

?ampmの「月見とろろ蕎麦」がウマイ

梅芸もクリエも最寄コンビニがapだったので毎日食べていたが、今の稽古場付近にはない。不満

?新しくした携帯の「さ」の上が「電源」ボタンで、「そ」を入力したくて「電源」を連打してしまい、書いてたメールを消してしまうことがよくある。

21世紀の科学力をもってしても、なんとかならんかったのか…?

?「どうでもいいことを」で悩みすぎて、普段より時間がかかった。

素直にむぅともけの写真でも載っけとけばよかった…。

トランス

今日からエリザの稽古。

ギャー


今日は前半がオープニングの振り付けで、後半に全員で歌稽古。

ヨコザワは歌稽古からの参加だった。

稽古場に到着して扉を開けると…。

なんだこの集まり

そこには、何十人もの人間がグネグネ踊る、湿度が高すぎて結露しそうなサウナのような空間が…

なんか影コだけなのが申し訳なくなった。

みんな頑張れ

千秋楽

みなさんから頂く反響の大きさが、コンサートの成功を物語っているようでした。

コメント下さった方々、楽屋口で声をかけて下さった方々、ありがとうございます

千秋楽についての話は、1ネタ以上になりそうなのでこちらに書きたいと思います。



27日。

コンサート千秋楽。

どんな芝居でも、千秋楽にはお祭りムードが漂うものだが、むしろ今回は淡々と冷静に進行して行った。

客席のみならず出演者サイドも含めて、もしかしたらもう2度と会えないかもしれない素晴らしい友人、サブリナとパトリックとの別れを惜しんでいるようにも思われた。

しかし2幕半ばでプロデューサーが登壇して、その雰囲気も一変した。

制作サイドからお祭りモードに突入させて行った訳だが、今回のコンサートでは企画・構成・演出まで一人で務めており、思い入れもひとしおだったのだろう。

結果として公演時間を30分近く伸ばすことになったが(笑)、我々アンサンブルも含めて出演者一人一人を自ら紹介し、感謝の気持ちを表してくれた。

(村井さんの所だけは何故か短かった(笑))

たった3ヶ月で、これだけたくさんの人に喜んで貰えるコンサートに、よく仕上がったと思う。

岡本Pも何度も言っていたが、公演中だったりタイトなスケジュールの中集まったたくさんの俳優(ヨコザワはともかく)、そしてなにより劇場を満員にしてくれたお客様方のおかげだと、心から思う。

最後にはたーたんさん(香寿たつきさん)が登場し、一路さんと『闇が広がる』をデュエットするというサプライズ(宝塚版、日本初演のトートとルドルフ)まで飛び出し、大盛況のうちに幕は閉じた。


稽古段階の頃は、ろくに時間もなく『レベッカ』の公演をしつつ空き時間に皆で自主練、という忙しい印象しかなかったこのコンサートが、終わってみると参加できて本当に良かったと思える作品になっているのが、とても不思議な気分だ。

ヨコザワからも、今回関わった全ての人にお礼を言いたい。


ありがとう

前夜

26日。

いよいよ明日は千秋楽。

やっぱり13回公演はあっという間だった。

メインキャストが入れ替わり立ち替わりしたおかげもあってか、毎日新鮮に楽しく出来た。

もっとやればいいのに、と思うが、きっとこれくらいの、物足りないくらいの期間がちょうどいいのだろう。


明日の千秋楽は、精一杯楽しんでやりたいと思う。

出現

25日。

パトリックは、基本自由奔放だ。

ノッた日は最後の音を好きなだけ伸ばすし、動線も結構自由だ。

1幕ラスト、パトリックと一緒に歌うナンバーで、いつもと違ってヨコザワにライトが当たったので、「後ろで何か起こってるな」と思った瞬間、脇からヌッと大きな影が現れた。

パトリックがコースを変えて隣を通って行ったのだが、突然やるからビックリしたよ

しかも、近い…

あまりにも目の前だったので何かリアクションをしたほうがいいかと思ったが、結局見なかったことにしてスルーした。

千秋楽に向けてテンションが上がったら、何が起きるか分からないな…。
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