よこけんの切磋琢磨

このブログはミュージカル俳優、横沢健司の日常を 思いのままに綴った日記です。

2009年08月

来福

飛行機にて来福。

この21世紀にあえて言うが、あんな鉄の塊が空を飛ぶなんて信じられない。

航空力学て凄いと思う。

今回は珍しく事前に予約して窓際の席を押さえ、窓からの眺めを堪能した。

延々と広がる雲海に、時折雲を割って頭を覗かせる高い山。

雲の切れ目から地上を見下ろすと、そこは山間部で、山と山との合間にへばり付く様にして人間が住んでいる。

「人間てちっちぇなあ」と思っていると、市街地に差し掛かり、見渡す限りびっちり建造物だったりする。

地図の様な風景を見ながら、空の旅を楽しんだ。


本能的に怖いのは仕方ないのだろうが、分かっていても思い出してしまうことがあった。

窓から外を眺めていると、どうしてもある海外ドラマが連想されて仕方ない。

景色を楽しみつつも、『LOST』を思い出しては、どうやって墜落から生き延びるか考えていた。

世紀末

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モヒカンにされたもけ。

本人は涼しくて嬉しそうだ。

一人暮らし

博多座公演へ向けての仕込みをする。

雑用を片付け、必要な物を買ってきた。

地方公演は慣れてるとはいえ、やっぱりちょっとそわそわする。

何を隠そう、結婚してから初めての単身赴任なのだ。

前回博多に行った時は、夫婦にむぅまで付いてきたので、相当賑やかだった。

久し振りの一人暮らしで、静かな生活になりそうだ。

こっそりもけをカバンに詰めて行くかな…。

よこけんのけんは健康の健

今だから言える事だが、千秋楽の日になってようやく体調が良くなった。

捻挫もなく熱もない、風邪薬を飲んだフワフワ感もない、久し振りに絶好調な日だった。

どこも痛くないだけでこれほど快適だとは、健康の有り難みが痛いほどわかった。

役者には、「健康のためなら死んでもいい」という健康オタクがたくさんいるが、それも納得できる話だ。

博多座公演を楽しく演りきるためにも、来月の一人暮らしでは部活に励み、食生活もちゃんとしようと思う。

あとは、保留中の虫歯の親不知が発動しないことを祈るのみ…
(―人―;)

千秋楽

帝劇公演の千秋楽を迎えた。

まだ博多座公演が待っているのでそれほどやりきった感はないが、楽屋口の賑やかな感じや、住み心地の良かった楽屋を離れるとなると、一区切りしたのだなと思う。

毎度の事だが、終わってみるとあっという間の2ヵ月だった。

疲れ切ったり、捻挫したり、風邪をひいたり、色々大変な公演だったが、『V』は、もっともっと演っていたい大好きな舞台になった(まだ終わってないけど)。

ここでひとまずリセットして、新たな気持ちで博多座に臨みたい。


そのために、博多乗り込みまでの3日間は、思う様ぐだぐだするべ(´д`*)
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