仕上がりました(´・ω・｀)

こういうのって、誰が凄いんだろう？

演出家が凄いのか、スケジュールを組んだ制作スタッフが凄いのか、はたまた、我々俳優が凄いのか…(笑)。

とにかく、明後日の初日にむけ、ＧＰ(ゲネプロ?本番仕様の通し稽古)を無事、演り終えました。

疲れたー(-.-;)

今回は旅公演なので、舞台外でも不安要素は山程あるけど、先ずは一段落。

一発目、中野で初日をぶち上げてきます！ｏ(>□<ｏ)

南武線の中に蝉がいた。

頭の上で『ジ、ジィ…！』とやられた時はびっくりしたが、それ以外は飛び回ることもなく、二人連れの青年達の足下で、実におとなしくしていた。

子供の頃は、よく虫かご一杯に捕まえたものだが、今となってはすすんで触る気もせず、私は、青年に蹴っ飛ばされはしないかと、心配しながら横目で眺めていた。

「どうする、コレ？」
「いいよ、ドア開いたら飛んでくだろ」

しかし、次の駅でドアが開いても、蝉はうんともすんとも言わない。

「………」

みかねた青年の一人が、蝉をむんずと掴んだ。

途端に『ジッ！ジジィ！ジジジジジィィッ！』と、蝉が抗議の声をあげる。

蝉は、ポイッと夜空に返された。

私には意外だった青年の優しさに、ちょっと心が温かくなった。



だが、もしかしたら、あの時蝉はこう言っていたのかもしれない。

『ちょっ！何しますのん！立川の嫁の実家に行かなあきまへんのや！』

『テネシーワルツ』、全幕通し稽古。

なにしろ再々演なので、急ピッチで稽古が進んでいます。

新参者には辛いけど、アンサンブルの出番はシンプルなのが多いので、意外にイケるかも(´・ω・｀)

そのままＧＰになだれ込める様に、頑張ろo(`へ')○☆



昨日の帰り際、アンサンブルの中では大役の、マネージャー役の清野さんが、(下條)アトムさんと(島田)歌穂さんに、芝居のレクチャーをしてもらっていた。

なんて豪華な…！
羨ましいゾ(｀・ω・´)

現在稽古中の『テネシーワルツ』。

３週間の稽古期間のうち、三分の二が過ぎようとしています。

…て。
え、もう？(笑)

たいがい、最後の３日は、衣装がどうのセットがどうの言っていて稽古にならないので、実質あと３日４日くらいか。

今回、諸々の理由で、役者の自主性が求められているので(笑)、
馬車馬の様に働かなきゃいけない状況なんだけど…。

この暑さでバテぎみ(´・ω・｀)

真夏の墨田パークは遠いよ(>□<*)

・・・。

とりあえず５つか。

そうすると、２０日を５で割って、

４日に一度更新した計算になるな。

４日に１回なら、いいペースだな。

計算上は間違ってないよね？